2011-05-01から1ヶ月間の記事一覧

石巻市鮎川浜の港から

・・・東日本大震災で壊滅的な被害を受けた宮城県石巻市鮎川浜の鮎川港で、金華山との定期船を運航していたシードリーム金華山汽船の成田寿広社長(41)が、同港で唯一、クルーザーで営業を行っている。網地島から本土の学校に通う子どもたちや復旧工事関…

除塩の試み 岩手の実証田で

・岩手県農業研究センターに「震災復旧・復興支援プロジェクトチーム」を設置(3月28日) 以下の指針が示されています。 (1)各種支援対策会議への参画による技術支援 (2)震災現地土壌の採取と分析による営農対策処方箋の作成支援・農業改良普及セン…

こころのサポートプログラム

岩手県のこころのサポートプログラムについての情報です。・いわて子どものこころのサポートプログラム実施要項 岩手県教育委員会 http://www1.iwate-ed.jp/tantou/tokusi/h23_kokoro_s/kksp_01.pdf このプログラムでは、児童生徒が自身の心とからだの変化や…

紙管と布 → 避難所用間仕切りシステム

建築家坂茂氏によるボランタリー建築機構の取り組みをご紹介します。 http://www.shigerubanarchitects.com/SBA_NEWS/SBA_van.htm・第1フェーズ: 避難所用間仕切りシステム(PPS4) 紙管や布で簡便な間仕切りを作る進行中のプロジェクト。多くの方々が体育…

間伐材 → 基礎杭&板材

・・・東日本大震災の被災地で建設する応急仮設住宅用の基礎杭を載せたトラックが15日、鳥取県三朝町森の県中部森林組合三朝支所から、仮設住宅資材集積地のある福島県古殿町に向けて出発した。現地には16日に到着する予定。 県森林組合連合会が、震災発…

廃木材 → 建設資材&バイオマス燃料

・・・岩手大農学部の関野登教授(木質資源工学)と県立大盛岡短期大学部の内田信平准教授(建築設計)は宮古市の建設業者と連携し、東日本大震災で生じた廃木材を活用した仮設住宅供給の仕組みづくりを進めている。廃木材をチップ化してパネルとして建設資…

「なにくそ」 

被災された方々ばかりでなく、いまをともに生きるすべての方の心に響くのではないか、そんな言葉がありましたのでご紹介いたします。 ・・・あまりにむごい惨状を目のあたりにし言葉を失う毎日だが、しかし悪夢のようなこの惨状に立ち向かわずして犠牲となっ…

震災に関する消費生活情報

震災に関する消費生活情報です。【国民生活センター】 1)・・・大規模な震災の後には、災害に便乗した点検商法やかたり商法などの悪質商法が横行します。手口はさまざまであり、被災地だけでなく周辺の地域でも発生します。手口を知り、備えることが重要で…

『盛駅⇔勝田駅⇔大多喜駅』 〜 きっぷがつなぐ一本のレール

復興を応援する切符の情報です。・いすみ鉄道いすみ線 千葉県いすみ市の大原駅と千葉県夷隅郡大多喜町の上総中野駅を結ぶ全長26.8kmの路線。 http://www.isumirail.co.jp/【復興応援切符】 三陸鉄道の「盛(さかり)駅」(岩手県大船渡市)、ひたちな…