2011-11-01から1ヶ月間の記事一覧

避難先での交流会

・・・東日本大震災の影響で県外から青森市へ避難してきた人が交流する「つながろう会」が11日、青森市で発足した。福島、宮城両県の約20人が参加。「帰りたいが、安全が確認されるまで帰れない」「地元に残っている被災者と、自分たち(避難者)との間…

手作りのお米を 〜 富山県高岡市の中学1年生が収穫したコシヒカリ約340キロが気仙沼中へ

・・・富山県高岡市の中田中(平岡隆校長、生徒202人)の1年生6人が10月29日、気仙沼中(斎藤一校長、生徒310人)を訪問し、復興支援のため1年生全員が初めて取り組んだ稲作で収穫したコシヒカリ約340キロを届けた。中田中の生徒たちは久保…

「人材育成が好循環を生み出す」 〜 震災後の雇用対策の課題

・・・東日本大震災後の雇用、労働法政策の課題を探るシンポジウムが5日、弘前大学で開かれ、本県や北海道、岩手県の行政担当者、研究者らが、被災地の復興を視野に入れた雇用対策の在り方などについて意見交換した。(中略) 岩手県職員の金戸伸幸さんは、…

「元気会」 〜 市内第1号仮設施設、陸前高田でオープン

・・・(独)中小企業基盤整備機構(中小機構、経済産業省所管)による仮設施設整備事業として陸前高田市米崎町松峰地内に設けられた市内第1号仮設施設は1日、グランドオープンした。市内の7事業所、店舗からなる陸前高田元気会(代表・齋藤政英(有)食…

ワークシェアリング − 気仙と東海地方で

・・・災害と福祉を考えるボランティアグループ「b─for─a(ビーフォーエー)」(佐野邦夫代表・静岡県浜松市)が、被災地に住む高齢者や障がい者の仕事を創出し、気仙と東海地方でワークシェアリングする「手紙缶プロジェクト」を立ち上げた。10日か…