地元住民とボランティアに訪れた方々へ情報発信 〜 気仙沼市市立小泉公民館

 公民館事業をとおして小泉地区のコミュニティーの再生を行う宮城県気仙沼市小泉地区にある気仙沼市立小泉公民館。同公民館は、東日本大震災津波により流失、昨年9月より小泉中学校の体育館2階のミーティング室を仮事務所として再開しています。昨年11月には、公民館だより「いずみの風」(毎月1回15日発行)を復刊、また本年5月より「フェイスブック」を使った地域情報の発信をはじめています。


・・・5月上旬より小泉公民館では、Facebookを始めました。「小泉の今」を支援に来た多くのボランティアさん、自治体職員の皆様、小泉出身の方々、もちろん地区住民の皆様に対して、公民館事業のことはもとより、小泉の復興・復旧、高台移転など地区の情報を掲載しています。
インターネットの検索サイトで「気仙沼市立小泉公民館」と入力し、クリックすると出てきます。また、Facebook内の「基本データ」をクリックすると同じく5月から始めた、小泉公民館の市の公式ホームページとTwitterがご覧になれます・・・

気仙沼市立小泉公民館 :「いずみの風」(平成24年6月号 第212号)より引用
http://www.city.kesennuma.lg.jp/www/contents/1334648712794/files/2012-6.pdf


宮城県気仙沼市小泉公民館Facebook
http://www.facebook.com/koizumiko.kesennuma/info

宮城県気仙沼市小泉公民館Twitter
https://twitter.com/#!/koizumiko

宮城県気仙沼市小泉公民館について 
http://www.city.kesennuma.lg.jp/www/contents/1334648712794/index.html
*上記の公民館だより「いずみの風」はここからPDF文書でご覧になれます。


また佐賀県による気仙沼支援「佐賀きずなプロジェクト」につきましては以下に情報が掲載されています。
http://www.pref.saga.lg.jp/web/index/bousai-top/bousai-kinkyu/touhoku/haken/_54187.html


【関連記事】
・・・東日本大震災の復興支援で訪れた数多くのボランティアに、地域の現状を知ってもらおうと、気仙沼市小泉公民館(及川安寿館長)はこのほど、インターネットの交流サイト「フェイスブック」を使った地域情報の発信を始めた。

 震災の大津波で小泉中心部の町区(本吉町泉)は壊滅的な被害を受け、隣接していた小泉公民館も流失した。震災後、職員は小泉中体育館避難所の支援活動などをしていたが、避難所の閉鎖に伴い、昨年9月に同体育館2階会議室を仮事務所として業務を再開した。

 11月には、震災前まで毎月1回発行していた公民館だより「いずみの風」を復刊し、地元住民にはさまざまな情報を発信した。

 さらに「震災後、小泉に訪れた延べ1万人のボランティア関係者にも、小泉がどのような復興の道を歩んでいるか発信したい」と、市のホームページ(HP)に小泉公民館のコーナーを設けたのに合わせ、新たに公民館独自にフェイスブックのページを開設した。

 フェイスブックには、地元の小中学校と地域の行事や、復興に向けた取り組みを掲載した各種団体の会報なども掲載している。インターネットの検索サイトで「気仙沼市立小泉公民館」と入力して閲覧できる。

 同公民館は「無料で情報を知らせることで、遠方に住むボランティア関係だけでなく、パソコンを持つ住民にも情報提供できる」とし、「行事や話題があるたびに内容を更新し、情報発信のツールとして有効活用したい」と話している・・・

三陸河北新報社(2012年6月9日付)より引用
http://www.sanriku-kahoku.com/news/2012_06/k/120609k-koizumi.html




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