子どものメンタルケア・子どもの学び支援

子どもをケアするご家族の方と看護に当たる方への情報です。

兵庫県立大学大学院看護学研究科21世紀COEプログラム
http://www.coe-cnas.jp/group_child/manual/index.html

・上記サイトのうち、災害復旧・復興期における一般向け情報はこちらです。
子どもが乳児の場合、低学年の場合、高学年の場合についてのメンタルケアをはじめとする情報、さらに、子どもをケアするご家族の方々自身の健康ついても情報が掲載されています。
http://www.coe-cnas.jp/group_child/manual/manual04/index.html


文部科学省が「東北地方太平洋沖地震・子どもの学び支援ポータルサイト」を開設
支援の要請と支援の提案についての情報が掲載されています。
http://manabishien.mext.go.jp/

・上記サイト開設についての生涯学習政策局政策課記者発表資料(4月1日)
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/23/04/1304486.htm


【関連記事】
・・・県教委は東日本大震災で心に傷を負った児童生徒をケアしようと、臨床心理士らで構成する支援チーム「こころのサポートチーム」を結成した。教員を対象に子供たちの指導に当たる上での心構えなどをアドバイスする研修会を開催する一方、中長期のプログラム作成や共通アンケートなども実施予定。被害の大きかった沿岸だけでなく、内陸の児童生徒に対してもケアを充実させていく。
支援チームは学校再開プロジェクトの一環で、児童生徒を組織的、継続的にケアしていくことを狙いにしている。スクールカウンセラーや総合教育センターの相談員らで構成されている。
具体的な活動としては、沿岸地域で本格的に学校が再開されるのを前に、支援チームが各地区に赴いて教員を対象とした研修会を行う。既に8日の岩泉町を皮切りに始まっており、沿岸を中心に県内17地区での実施を予定している。研修会は学校再開から3カ月後、10カ月後にも開く見込み。(中略)
支援チームの活動は沿岸が中心となるが、県教委では7日夜の余震の影響などで動揺が広がっていることなどから、「内陸だから大丈夫というわけではない」として、全県で児童生徒の心のケアに取り組む構え。

岩手日日新聞社(2011年4月13日付)より引用
http://www.iwanichi.co.jp/ken/item_23479.html